こっそりメディア論

メディア、マスコミ業界について、「ビジネス」「キャリア」「アカデミック」の3つの視点から考えます

在宅ライターで稼ぐコツ:まだクラウドソーシングで消耗してるの?

在宅で、自分の働きたい時に働ける。クラウドソーシングサービスの出現で、そんな働き方が可能になりました。なかでもライターは、サラリーマンなど本職がある方や主婦などに人気の仕事です。

でも、書いても書いてもなかなかお金にならない・・・。クラウドソーシングで在宅ライターをやってるとこんな風に感じることってありませんか?僕はありました笑

 

覚えていますか?Welq事件

みなさんは、2016年末に話題になったWelq事件を覚えているでしょうか?

インターネット事業を展開する株式会社DeNAディー・エヌ・エー)が運営するキュレーションメディア「Welq」などで、不正確な記事や著作権無視の転用が次々と見つかり、同社が運営するいくつかサイトが休止に追い込まれた、という事件。

クラウドライターへの激安報酬が話題に

この事件がきっかけで、クラウドライター(クラウドソーシングサービスを活用して記事作成業務をしているライターさんのこと)へのあまりにも安い報酬が話題になりました。

BuzzFeedによると、前述したDeNA社は、2000文字の記事一本を1000円で発注をしていたといいます。(文字単価は0.5円)

www.buzzfeed.com

 

この事件以降、Webメディアもクオリティを大事にしなければならない、そんな風潮が一層強くなったこともあり、あまりに安い単価で記事を発注する企業は(気持ちだけ)減ったような気がしますが、正直状況はあまり変わっていません。

大切なのは、個々の目的

これが良いことか悪いことか、その辺の議論は別として、かなり安い値段であること間違いありません。ただ、こうした働き方が可能になったことにより、多くの方が隙間時間に在宅で仕事をしたり、その後ライターを目指すチャンスが生まれたというのも事実。

「どれだけ稼ぎたいか」とか「在宅ライターで食べていけるようになりたいかどうか」という個々の目的に応じて活用すればいい、僕はそう考えています。

だからこの記事は、(タイトルのわりに)クラウドソーシングを批判するつもりで書いたわけではありません。僕がいいたいのは「在宅ライターで、それなりに稼ぎたい」なら、クラウドだけでは難しいよーということ。

僕も全然才能ないですが、ライティングは好きですし、できればしばらくは文章を書く仕事をしていたいと思ってます。 

クラウドソーシングでの実績を次に繋げる

クラウドソーシングでのライティング実績は、間違いなく財産にはなります。お金に換算してしまうと、ちょっと悲しい気持ちになりますが、ライティングのスピードや容量を掴むのに、これほど最適な練習場はありません。

僕も副業をはじめたばかりのころは、何を隠そうクラウドソーシングで在宅ライターををゴリゴリやってました。といっても、最高でクラウドだけで稼いだ金額は5万円程度。

世の中には月に20万円とか稼いでしまう強者もいますが、僕の場合月に書く記事本数を想像するとやってられませんでした・・・。

当時の僕は、ライティングスキルを身につけたいというより、とにかく副収入が欲しかった。とはいえ、本職もあるので労働量を増やすのは難しい。なので、在宅ライターでいかに効率良く稼ぐかということを考えました。

 

企業から直接仕事を受注せよ

前述した通り、クラウドソーシングにおけるライティングの仕事は、とにかく単価が安い。だから、根本から思考を変えないと駄目だと感じた僕は、クラウドソーシングを使うのを辞めて、企業と直接仕事をもらう方向に動きました。

クラウドライター時代に書いた記事や経験は、充分にアピールポイントになります。(なかには「クラウドかよ、、、二流がっ!」みたいな企業さんもいましたが笑)Wantedlyや副業可の求人サイトを使ってアピールしつつ、在宅ライターの仕事に応募しまくる日々。

しばらくすると、企業から連絡があり、いまでは3000文字程度の記事1本20000〜30000円で受注できるようになりました。

ニッチな得意分野を作ろう

クラウドライターとしての実績も大事ですが、企業から高単価な案件をもらうには、専門分野、それもあまり競合の少ない分野を持っておくべきです。

狭い領域であれば、そもそもライターの人口が少なく、競争率も低いので、高単価で仕事の依頼がくることがあります。みなさんも、自分の得意分野をひとつ作ってみるのがいいかもしれません。

クラウドソーシングを活用しつつ、次のステップへ!これが稼ぐコツ

最後にまとめると、クラウドソーシングでのライティング業務は、どうしても単価が低く稼ぐことには向いていません。僕が先に述べたように、クラウドライターとしての実績を糧に、より単価の高い仕事を受注することが、在宅ライターとして稼ぐコツです。

あと、専門分野を強化していくことも忘れず。